たい焼き
日本人ならほとんどの方がきっと、食べたことのある、たい焼き。
このたい焼きは、れっきとした和菓子です。
このたい焼きの誕生は 100 年前の明治時代の事…
当時の江戸、つまり東京にある、浪花家総本店という回転焼き屋さんでは、
なかなか売上が上がらず困っていました。
その店主は、どうにかして売ろうと考え、形を変えました。
まずは、カメさん。
珍しいし売れるだろう!と考えましたが…
全然売れず… そこで考えました。
お客さんが喜んでくれる形はなんだろう
そこで思いついたのは、めでたいと言われているタイの形。
当時、高級食材だったタイの形をした回転焼きは、
飛ぶように売れました。
これが、たい焼きの誕生の物語。
この発祥となった、浪花家総本店は、今も、東京にあります。
明治のあの日以来、伝統的製法を守り続けています。
そのたい焼きが、こちら
薄皮の生地は、外はパリパリ、中はもっちりとしていて、
8 時間かけて煮込まれた、手選りの十勝産小豆は、甘すぎず、沢山食べれそう。
しかも、一丁焼きで、1 日 2,000 個が限界。
そんな、丁寧に、ひとつひとつ焼き上げられているたい焼きは、もう最高です。
わざわざ足を運んでも食べていただきたい、素敵な一品です◎
それでは、また
see u next time*
0コメント