どうもアニ子です。
今回はスラムダンクと企業について考えていきます。
スラムダンクを見たことない人でもこの明言は聞いたことがあると思います。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
このようにスラムダンクは様々な名言があります。
(あらすじ)
神奈川県立湘北高校に入学した不良少年の主人公・桜木花道は、188㎝の長身をバスケットボール部キャプテン・赤木剛憲の妹・晴子に認められバスケ部への入部を薦められます。
花道は晴子に一目惚れし、迷うことなく経験のないバスケ部に入部。その後、個性的なチームメイトとの練習や試合をしていくうちにバスケットの面白さに目覚め、徐々に才能を開花させていくのです。
スポーツアニメは敗北することや敗北からの成長がたくさんあります。
スポーツアニメはベンチャー企業に当てはまりスラムダンクのこの明言を語ります。
「はいあがろう「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる」
ベンチャー企業だけではなくあらゆる企業に言えることですが、ライバル企業に負けてしまうことがあります。
しかし、負けてしまっても次に生かすことや、敗因を改善しないと財産といえるものにはありません。
後悔も失敗も何がダメかということを見つめて行動に移すと成功しやすくなります。
このように、負けたことは財産になるのです。
また、先ほど言った「あきらめたらそこで試合終了ですよ」も挑戦や失敗のときの言葉になります。
新企画の挑戦途中に挫折した時や、大事な場面で失敗したときにみなさん諦め、くじけそうになるときがあると思います。
ですが、先ほども言いましたが負けたことは大きな財産です。
何かに挑戦することは壁が何かしらあるということなのでそういう経験は多かれ少なかれ誰でもあります。
業績を赤字からV字回復させた良品計画の事例で答えると…
良品計画は2001年から2003年にかけて業績が悪化しました。01年は、営業利益が前年同期比13.8%減となりました。
02年は、売上高は増加したものの、営業利益は52.4%減と大幅な減益となってしまったのです。03年には、好調だった売上高が前年割れ(4.0%減)となっています。
2016年、国内・海外ともに順調
「無印良品」を運営する良品計画が好調です。11月の全社売上高(海外供給除く)は前年同月比12.4%増となっています。10月は9.8%増、9月は10.2%増、3~8月は9.0%増で、
2016年2月期では全ての月で増加しています。
良品計画の16年3~8月期連結決算は、売上高は9.7%増の1,617億円、本業のもうけを示す営業利益は22.9%増の197億円と大幅な増収増益です。
日本国内の無印良品が好調ですが、海外の無印良品も好調です。海外では「MUJI」ブランドで展開しています。
無印良品は消費者と協働して商品を開発する戦略へと舵を切りました。このことが功を奏し、低迷していた業績がV字回復したのです。
売上高は03年から16年まで一貫して増加しています。営業利益も増加傾向を示しています。
このように、失敗から何を学び何に生かせるのかをぜひ考えていると面白いように成功するでしょう。
(まとめ)
今回は二つの名言で話しました。
一つ目:はいあがろう「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる
ここでは負けたことは大きな財産で何に生かすかが重要だといいました。
二つ目:あきらめたらそこで試合終了ですよ
ここでは一つ目と混合で話して、挑戦し続けてほしいという言葉の意味を伝えました。
ぜひ、この二つの名言を生かして頑張ってみてください。
最後にこの名言を言って終わりたいと思います。
断固たる決意が必要なんだ!!! by安西先生
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